管理人ブログVol.10~エンジョイバスケで覚えておいた方が良いバスケのルール①~

「バスケットボールってルールが複雑、、難しそう、、」

こういう印象を持っている人って多いと思うんです。でもバスケットボールって基本的には「リバウンドのボールを取って、パスやドリブルで前に運んで、得意な場所でシュートを決める」。これの繰り返しです。

今回はバスケのルールについて解説しようと思うのですが、「これを覚えておけば、とりあえず、エンジョイバスケに参加出来るよ」という、スタンスでお話したいと思います。

ちなみに、今回のブログを書くにあたっては、Bリーグのルール解説を参考にさせて頂きました。合わせて参考にしてみてください。

https://www.bleague.jp/basketball_rule/?tab=1

※あと、ここで言う「エンジョイバスケ」は初心者も参加OKのワイワイ楽しむバスケの会、というイメージです。

 

基本的なルールと難しく感じる理由

先述した通り、バスケットボールの基本ルールはシンプルで、「制限時間内に相手のゴールにボールを入れて、得点が多い方が勝ち」というものです。サッカーと一緒なんです。

じゃあ、なぜ難しく感じるかというと、、

・シュートを打つ位置や、シチュエーションによって、得点が違う。

・ボールを扱う時に、体の使い方や、時間の制限が色々ある。

・敵プレーヤー同士の接触があった時にはプレーが止まる(、、はずなのに、みんな普通に体を当ててくる!?)

といった要因があります。それぞれについては、ちゃんと扱うと長くなるのですが。実はエンジョイバスケでは知らなくても大丈夫なルールが多かったりします。

まずは基本の「制限時間内に相手のゴールにボールを入れて、得点が多い方が勝ち」これを大前提に覚えておいてください。

 

試合の進行

バスケットボールは、5人vs5人で、争います。交代は自由です。交代する時は、プレーが止まっているときになります。私は昔、交代自由と聞いて、早くプレーしたくて、勝手にコートに入って笑われながら怒られました(笑)交代の指示があってから交代しましょう。

プロの試合では、10分間(NBAは12分)のプレータイムを4回行います。1Q(クォーター)から4Qまでという数え方です。ちなみに、10分間ずっと出場し続けるのは、プロでもキツイです。パフォーマンスも下がるので、ガンガン選手の交代があります。

では、エンジョイバスケでのゲーム形式の流れについて説明しましょう。

まず、プレータイムは、参加者の体力などを考慮して、1回当たり3~6分くらいで回していく事が多いと思います。

チーム分けは、例えば15~20人くらいの人数が集まったとしたら、まず、3チームに分かれます。3チームで1回ずつ順番にゲームしていく流れですね。5~6人のチームが出来ると思うので、チーム内で余った人は一回ごとに、(あるいは半分の時間で、)交代して参加する事になります。交代の順番などはチームの人と相談しましょう。チームごとに慣れてる人が仕切ってくれると思います。

場合によっては、1チーム4人参加で4チームに分かれることもあるでしょう。多少人数が減っても楽しめるのが、バスケの良いところですね。ちなみに、1チーム3人以下になった場合は、リングを一つで行うハーフコートバスケットになることが多い印象です。

 

得点の計算

得点の計算についてです。参加者の人数によっては、得点係を任されたり、プレー中に自分で得点を入れたりすることもあるので覚えておきましょう。(得点係のやり方は分からなければ、その旨をしっかり伝えて、他の人に教えて貰うと良いと思います。知ったかぶりで、間違えて進めると、迷惑かけることもあります。)

得点の数え方は、シュートを打った時に、「スリーポイントラインの内側は2点、外側は3点、フリースローは1点」。これだけです。

ちなみに、エンジョイバスケでは、プレー中の得点は、ほとんど2点です。ゴールから遠いところにある半円が、スリーポイントラインなのですが、そこからのシュートは初心者ではまず届きません。スリーポイントラインの外側からシュートが決まったら非常に盛り上がるので、決めた人を大いに褒めてあげて、3点を追加しましょう。

フリースローはプレーが止まるので、入る度に1点をカウントすれば大丈夫です。

ちなみに、私が通っているサークルでは、女性と男性が混ざってプレーする際は、「女性は+1点」というルールもあります。他にもローカルルールは有ると思うので、各団体に合わせましょう。

さて、長くなってしまったので、続きは次回ブログで。

Enjoy! Your BasketBall Life!!